更 新 履 歴 (平成19年) 


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56 07.12.31 「思いつくままに」に『パール判事と東京裁判』と『諸行無常の響きあり』を発表しました。なんだかんだと、とうとう大晦日になりました。パール判事を巡る東京裁判は少し重たいテーマでしたが、人を裁くとはどういうことなのか、戦争を犯罪とする国際的な合意とは一体なんなのか、改めて私の中に問いかけてみる機会を与えてくれました。この一年の訪問、ありがとうございました。
55 07.12.24 「思いつくままに」に『運転免許始末記』と『私のくぐった赤門』を発表しました。今日はクリスマスイヴですね。ラジオもテレビも新聞も、そして商店街だけでなく駅や郵便受けのチラシの果てまでクリスマス一色です。颯爽と街ゆく若い女の子たちに「クリスマスってなんのことですか」と聞いて見たいような気がします。
54 07.12.17 「どこか変だなと感じること」に『風が吹けば』と『盲導犬の不妊手術』を発表しました。融けては積もるを繰り返しているこの頃ですが、先週は特に重たい雪の日が続きました。残っていた木々の枯葉が一気に落ちて、枯れ枝だけが目立つようになりました。そして昨日からの雪が今日はどんと積もり、街は白一色です。
53 07.12.10 「思いつくままに」に『挫折の予感をかいくぐって』と『ファウスト、つまみ食い』を発表しました。たくさん書けばいいってもんじゃないことくらい承知の上ですが、この発表で今年100本目になりました。しかもそれがゲーテのファウストに関わる内容であったことに一種の感慨を感じています。とも角もファウスト、読み終えました。
52 07.12.03 「思いつくままに」に『働くということ』と『石の上にも三年』を発表しました。師走に入って、残る一枚のカレンダーが今年の終わりを告げています。週2本のエッセイ発表も、どうやら完遂できそうです。外はチラチラ舞っています。
51 07.11.26 「どこか変だなと感じること」に『携帯電話犯人説」と『うざい』を発表しました。ホワイトクリスマスまでにはまだ一ヶ月もあるからそのうち融けてしまうのでしょうが、街中が真っ白でつるつる路面が続いています。
50 07.11.19 「思いつくままに」に『午前3時の輝き』と『落葉の行末』を発表しました。寒い一週間でした。細かな雪が二度三度、氷の張った水溜り、ほとんどの木々はすっかりと葉を落とし枯れ枝が虚空をつかもうとしています。そして今日は雪道の通勤でした。
49 07.11.12 「思いつくままに」に『千の風になって』を、「どこか変だなと感じること」に『恥じらいの構図』を発表しました。札幌にも朝の最低気温が氷点下を示す季節が訪れるようになりました。事務所での飲み会の肴の用意が楽になります。何と言っても「鍋」でいいのですから。
48 07.11.05 「思いつくままに」に『多分?、恐らく?二度目の挫折』を、「どこか変だなと感じること」に『代理出産への躊躇』を発表しました。まだこの身へ直接ぶつかってはいないのですが、先週金曜日2日に札幌も初雪になりました。ナナカマドの落葉が道一杯に敷き詰められていて歩くのに戸惑うほどです。
47 07.10.29 「思いつくままに」に『自分探し再び』と『62本目のナナカマド』を発表しました。なんでもかんでも地球温暖化に結びつけるのは間違いだと思いますが、今年はやけに雪虫の群れが目立ちます。札幌の平年の初雪は27日だそうですが、今朝はまだその気配は感じられませんでした。
46 07.10.22 「思いつくままに」に『西部劇と世界地図』を、「どこか変だなと感じること」に『天気予報と謙虚』を発表しました。ななかまどの赤に続いてイチョウが燃えるような黄色を振りまき始めました。待っているわけではないのですが、もうすぐ札幌にも初雪が舞い始めることでしょう。
45 07.10.15 「どこか変だなと感じること」に『開発の槌音』と『一歩踏み出す』を発表しました。とうとう雪です。先週金曜日に稚内で初雪があり、次の日には旭川でした。そして昨日、札幌でも手稲山発冠雪の便りです。テレビ画面に氷点下の気温表示がでるようになりました。
44 07.10.08 「どこか変だなと感じること」に『増えていくうつ』と『病気と伝染』を発表しました。富士山も初冠雪ですね。札幌も毎朝の気温が15℃前後と涼しさを超えて肌寒ささえ感じるようになりました。
43 07.010.01 「思いつくままに」に『産卵するトンボ』と『変化する依存』を発表しました。先週、大雪連峰と十勝岳に初冠雪がありました。それにも増して事務所には暖房が入っています。通勤の道のななかまどの実もすっかり赤くなって、季節の変化が手に取るようです。
42 07.09.24 「思いつくままに」に『秋分の日と三太郎の日記』と『ホントのことを言え』を発表しました。突然と言ってもいいほどに涼しくなりました。北海道の中央部に霜注意報が出され、事務所にも木曜日の27日から暖房が予定されているなど、「暑さ寒さも彼岸まで」を実感しています。
41 07.09.17 「どこか変だな感じること」に『介護保険とバイキング』と『遅延証明書』を発表しました。帰り道がすっかり暗くなりました。薄暮の中に星を見つけて、一番星、二番星などとつい数えてしまう自分がけっこう好きです。
40 07.09.10 「思いつくままに」に『遠い命と魂と』を、「どこか変だなと感じること」に『広がっていく心の病』を発表しました。9号の台風一過で秋晴れが続いていますが、来る途中でジャガイモの収穫をしている老婦人を見かけました。それだけのことがなんだかとても素敵な日に感じた今日でした。
39 07.09.03 「思いつくままに」に『死滅回遊魚』と『北海道の屋根へ』を発表しました。先週火曜日は仲間と二人で事務所で飲みました。少し酔って二次会への道すがらビルの間から皆既月食を眺めました。なんだが悲しいような月でした。涼しさが戻ってきて、朝がひんやりと感じます。ななかまどの街路樹が赤い実をつけはじめました。
38 07.08.27 「思いつくままに」に『消える北極』と『腐ってゆくアジサイ』を発表しました。街のいたるところにコスモスが咲き始めました。コスモスってこんなに寂しそうに風に揺れる花だったのですね。明日28日は皆既月食、札幌では月の出が皆既の始まりのようです。久し振りの天体ショー、晴れるといいですね。
37 07.08.20 「どこか変だなと感じること」に『すいとん幻想』と『ひとつのいのち』を発表しました。ふと見上げた青空のうろこ雲に、公園の生垣のはまなすの実の橙色に、どこか力強さに陰りの見えてきた午後の陽射しに、節季と季節とは違うのだと知りながらも立秋が過ぎ去ったことを感じます。
36 07.08.13 「思いつくままに」に『カラオケ、挑戦と挫折の軌跡』と『ききなし』を発表しました。夏本番みたいな陽射しが続いていますが、通勤途上のななかまどの色づきが葉先から実へと移ってきました。そう言えば帰り道に行き交う車にライトが灯り始めました。そうなんですね。
35 07.08.06 「思いつくままに」に『パンドラの犯した罪』と『老いて人は足跡を残したがるのか』を発表しました。九州も東北も大変でしたが台風5号はかろうじて北海道をかする程度で過ぎ去りました。夏の日差しが戻ってきました。
34 07.07.28 「思いつくままに」に『山桜にサクランボの実る頃』を、「どこか変だなと感じること」に『マタニティストラップ』を発表しました。明日は参議院議員選挙の投票日ですね。無関心層が増えているようですが、投票しないこと自体が政治に白紙委任状を渡し根保証の連帯保証人になっているのと同じことなのだとの理解くらいはしてもらいたいものです。
33 07.07.23 「思いつくままに」に『アンタレスの赤』を、「どこか変だな感じること」に『マスコミの功罪』を発表しました。今日は二十四節季の大暑ですね。額に汗しながら歩いていますが、街路樹のななかまどの葉先が色づきはじめてきた木を見つけました。どこか陰りの気配を感じてしまいます。
32 07.07.16 「思いつくままに」に『私も依存症?』と『孫の顔を見るまでは・・・』を発表しました。沖縄、九州大隈半島へと上陸し列島沿いに北上した台風4号は、7月に上陸した台風としては戦後最強と言われながら東北地方にまで大雨の被害を残しつつ房総半島沖を東へと去った。そんな日本中台風まみれの報道の只中にあって、札幌は夏の日差しが続いています。今、新潟で震度6強の地震が発生した。台風ともども自然災害の中へ一くくりにして片付けてしまっていいのだろうか。
31 07.07.07 今日は七夕で西暦で表示すると「7」が三つ揃う日でもある。そのことになんの意味もないとは思うけれど、それでも珍しい日であることに違いはなく、ちょうどエッセイ2本もできていたので記念(?)に発表します。九州から東京にかけて梅雨の大雨ですが、北海道は雲ひとつない快晴になりました。
「思いつくままに」に『鳳来寺山のブッポウソウ』を、「どこか変だなと感じること」に『原爆、しょうがない』を発表しました。
30 19.07.02 「思いつくままに」に『上野行き夜行列車』と『花道・橋懸(はしがかり)』を発表しました。7月になって今年も半年が過ぎたことをつくづくと感じます。空も雲も山も、そして風さえもがひたすらの夏の近づきを知らせようとしています。
  


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29 19.06.25 「思いつくままに」に『人は自然には勝てない』を、「どこか変だなと感じること」に『選挙と握手』を発表しました。22日に夏至が過ぎました。秋分の日まで昼の時間が長いことは知りながらも放物線のピークを過ぎてしまったことにどことなく淋しさを感じます。
28 19.06.19 「きまぐれ写真館」に『ヨサコイソーラン2007年』を発表しました。快晴に恵まれ、すばらしい祭りになりました。
27 19.06.18 「思いつくままに」に『発生生物学』を、「どこか変だな感じること」に『洗脳』を発表しました。どちらかと言えば人気の少ない節季ですが、まもなく夏至ですね。無意識に陽射しを避けて街路樹の真下を歩くのがこの頃の癖になっています。
26 19.06.11 「思いつくままに」に『凸凹の笑い』を、「どこか変だなと感じること」に『なんでもかんでもお巡りさん』を発表しました。ポプラが勢いを増してきました。まだ綿毛を吐き出すまでにはなっていませんが、独特の香りが真夏の予感を知らせています。
25 19.06.04 「思いつくままに」に『ふのりと洗い張り』を、「どこか変だなと感じること」に『長寿国日本の平和ボケ』を発表しました。街はすっかり夏色になってきました。ライラックが街中に癒しの香りを放っていますが、競い始めたナナカマドの香りにも捨てがたいものがあります。
24 19.05.28 「思いつくままに」に『リンドバーグ事件』を、「どこか変だなと感じること」に『とかとか、しーしー』を発表しました。遠く手稲山頂の僅かを残して、もうすっかり札幌を巡る山々から雪が消えています。道々の緑も山肌も、人の思いになど無関係にいつの間にか夏草への準備を重ねているようです。
23 19.05.21 「思いつくままに」に『臓器移植に抜けているもの』を、「どこか変だな感じること」に『DMVの「分からん」』を発表しました。「花曇り」、「リラ冷え」・・・、春はまだ思い出したように寒さの名残りを伝えてきます。
22 19.05.15 「気まぐれ写真館」に『札幌さくら旅』の今年を発表しました。一日かけて豊平区を訪ねてみました。
21 19.05.14 「思いつくままに」に『歌枕に遊ぶ』を、「どこか変だなと感じること」に『喫煙と言論の自由』を発表しました。9日に今年の桜の写真を撮ってきました。只今発表の準備中です。今頃は散り始めていることでしょう。と思う間もなく、道々にライラックの白い花といい香りが通勤の足をふと止めます。
20 19.05.04 「思いつくままに」に『九匹の竜を探しに』と『水だった養老の滝』を発表しました。やっと桜が札幌に届きました。昨日がえぞ山桜、そして今日にもそめい吉野が予想されています。北国の桜は開花から満開が早いのです。その早さは散る早さでもあり、それだけ束の間のはかなさをより多く楽しめるのかも知れません。
19 19.04.30 「思いつくままに」に『郡上を踊る』と『おわらを踊る・風の盆(後編)』を発表しました。先週はななかまどの花びらが散るような粉雪と20度を越える気温の混在する変な天候でした。それでも松前町に桜の便りが届きました。
18 19.04.23 「思いつくままに」に『宇奈月温泉と最高裁判所』と『おわらを踊る・風の盆(前編)』を発表しました。近くの発寒川の水かさが増えてきているのを感じます。遠目にはそれほど気づかないのですが、山にも雪融けが進んでいるのですね。
17 19.04.16 「思いつくままに」に『野麦峠に立つ』と『「どんど晴れ」に見る男の甲斐性なさ』を発表しました。名残り雪と呼んでしまうと情緒たっぷりですが、先週の札幌はこれまでの一足早かった暖かさを相殺してしまうかのような雪混じりの寒い春でした。
16 19.04.09 「思いつくままに」に『安宅関』と『私の登った一番高い山』を発表しました。この季節になっても、東京の桜のニュースがまだまだ遠くに感じられます。それでも道々の庭先にクロッカスの芽吹きを見ることができるようになりました。
15 19.04.01 「どこか変だなと感じること」に『執行されない死刑判決』と『ワンクリック一円寄付』を発表しました。彼岸から10日、夜明けも夕暮れも目に見えて明るさを取り戻してきました。時に雪の舞う気まぐれも、それなり楽しいものです。
14 19.03.26 「思いつくままに」に『非常識な憲法9条』を、そして「どこか変だなと感じること」に『結婚指輪』と『介護する側の論理』を発表しました。山笑う、は春の季語だと聞きましたが、北国の山々はまだ遠く雪に埋もれています。それでも彼岸を過ぎてあふれる陽射しはたっぷりの春を知らせてくれています。
13 19.03.19 「どこか変だな感じること」に『金で買う癒し』と『電子マネー』を発表しました。帰り道、真後ろから迫っていたオリオン座が今は真横の道連れです。早足の季節の巡りも積もる雪にひと時歩みを止めたようになっていますが、それでも星座はそれとはかかわりなく春の彼岸の近づきを知らせています。
12 19.03.12 「思いつくままに」に『手の甲のしわ』を、「どこか変だなと感じること」に『ご自分様』を発表しました。毎日の通勤で越える発寒川ですが、川岸の残雪とは裏腹に川面はきれいに姿を現しました。
11 19.03.05 「思いつくままに」に『糠平湖のワカサギ釣り』を、「どこか変だなと感じること」に『お湯で割りますか?』を発表しました。いつもの年から比べると半月以上も季節が早まっているようですね。春分の日は目の前、今年の桜はどうなるのかが気がかりです。
10 19.02.26 「思いつくままに」に『ドナーカード』を、「どこか変だなと感じること」に『食べることの意味』を発表しました。通勤で毎日橋の上から眺めている発寒川ですが、この冬は一度も全面結氷しなかったような気がします。間もなく弥生三月ですね。
 9 19.02.19 「思いつくままに」に『村田忠良さんと私』、『もうかりまっか』を発表しました。暖かい冬は依然として続いています。夜明けの早くなってきたのが目に見えます。昨日は陰暦元旦でしたね。季節には陰暦のほうが似合うのかも知れません。光の春を実感するこの頃です。
 8 19.02.14 「気まぐれ写真館」に『雪まつり2007』を発表しました。雪像が壊されていきます。当たり前のことなんだけれど、その映像はどことないやりきれなさを伝えてきます。
 7 19.02.13 「どこか変だなと感じること」に『右腕のない女たち』、『草ぼうぼうの荒地』を発表しました。先週雪まつりに行ってきました。今年はなんだかとても暖かな2月です。只今編集中、あと2〜3日で写真を発表します。
 6 19.02.05 「思いつくままに」に『冬至が明けていく』を、「どこか変だなと感じること」に『風評被害』を発表しました。一昨日が節分、そして昨日が立春でした。嬉しい節季の知らせとは裏腹に札幌は猛吹雪の訪問でしたが、一転今日は素晴らしい快晴です。
 5 19.01.29 「どこか変だなと感じること」に『善意も正義も嘘をつく』、『命の選別』を発表しました。オホーツクの海に流氷が現れました。流氷が岸に寄ってくるというのは氷の上を陸地に向かって風が吹くことです。だから本当に寒いんです。でも流氷は春の知らせでもあるのです。
 4 19.01.22 「思いつくままに」に『貝寄風・かいよせ』、『血液型とサバイバル』を発表しました。そこそこ季節感はあるのですが、大寒に入ったと言うのに今年は雪の少ない暖かな冬が続いています。それでも沖縄の桜の便りはまだまだ遠く聞こえる札幌です。
 3 19.01.15 「思いつくままに」に『玉の緒よ』を、「どこか変だなと感じること」に『分かり易さの裏に潜むもの』を発表しました。寒の入りが告げられて近くを流れる発寒川も少しずつ凍り始めています。ほんの少し明るさの戻ってきている冬至明けですが、春にはもう少し待たなければならないようです。
 2 19.01.08 「思いつくままに」に『百人一首の思い出』を発表しました。台風並みの低気圧が日本中に影響を与えているようですね。札幌も寒の入りにしては暖かですが、それでもぬかるみの雪道に足を取られ風にあおられての通勤です。
 1 19.01.01 新しい年を迎えることができました。今年もよろしくお願いいたします。「思いつくままに」に、『物忘れが始まった』、『一年の計は元旦にあり』を発表しました。

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